脂肪吸引

脂肪吸引術は、1回で思い通りの痩身が可能な施術ですが、細部まで美的センスが求められ、どんなに素晴らしい道具を使っても、医師のデザイン力とそれに伴う技術、丁寧な施術がなければ美しい仕上がりは難しく、術後の経過管理も含め、リスクを伴う難しい治療です。
しかし、井上総院長が担当する脂肪吸引は、

1. 1. 手作業なので、術前の詳細なデザインの通りに、こまかく丁寧に吸引できる
2. 2. 吸引圧や吸引量を細かく調整できる
3. 3. 出血量が少ない

というメリットを生かして、「たくさんの脂肪」を吸引しながらも「デコボコのない」なめらかな理想的なラインをご提案いたします。

たくさんの脂肪量を取ることが目的の脂肪吸引ですが、足首や、ふくらはぎ、首のうしろ、ウエストのくびれなどの脂肪量が少ない部分は、脂肪吸引が難しく施術が出来ないと断られる方が多いようです。
当院のシリジン法なら、手作業によってどんな部位でも細かく丁寧な吸引が可能で、吸引圧や脂肪量（0.1cc以下）も細かく調整できるので、ご希望のほとんどの部位の吸引が可能になります。また、吸引した部分としない部分のラインも自然なカーブ、なめらかなグラデーションで美しく仕上げる事が可能です。

まず手術直後は、1時間ほどリカバリー室で安静に過ごして頂いています。
脂肪吸引は、術後のケアもとても重要です。美しいボディラインに仕上げるために、術後3日間は包帯で強く圧迫します。これにより痛みと腫れがかなり抑えられます。その後にガードルやコルセットなどに切り替えていきます。必要に応じて再度包帯で圧迫してむくみを改善することも可能です。
脂肪吸引手術のダウンタイムとしては、1ヶ月程様子を見なければなりません。手術翌日、1週間後、1ヶ月後に、必ず定期検診で状態を確認しています。その後、6ヶ月ぐらいまで仕上がりの経過を診ていきます。痛みなどのケアから、日常生活への指導まで責任を持って対応しています。