くりかえす肌荒れの原因は生活習慣？すべすべお肌手に入れるための法則

2023年03月24日

肌荒れが起きてしまう主な原因は？

肌荒れと一言で言ってもその原因はさまざまあります。

その中でも、やはりくりかえし発生してしまう肌荒れは、お肌が外部からの刺激に敏感になっていることが主な原因と考えられます。

お肌には本来、バリア機能と呼ばれるお肌を守る機能が備わっています。

お肌の表面にある「角層」と呼ばれる部分は、さまざまな刺激や汚れからお肌を守る役割を担っています。

同時に、こうしたバリア機能によってお肌の乾燥も防いでくれます。

紫外線やホコリ、汗などといった外気や刺激からも守ってくれ、ダメージを最小限に抑えるために欠かせません。

そしてバリア機能をキープするためには、十分な水分や適度な油分が必要不可欠です。

水分はまだしも、油分＝ニキビの原因になる悪いもの、とイメージしてしまうかもしれませんが、とりすぎるのはかえって逆効果になりますよ。

また、健やかなお肌はターンオーバーなしには叶いません。

もし、ターンオーバーの乱れが肌荒れにつながっているのであれば、お肌の正常な生まれ変わりサイクルを正常化する必要があります。

通常、お肌はだいたい2週間ほどではがれ落ち、新しく入れかわります。

しかしターンオーバーのサイクルが乱れると古い角層が残り、肌荒れが発生しやすくなってしまうのです。

お肌の健康ため日頃気をつけたいこと

お肌のバリア機能をきちんと取り戻し、またお肌のターンオーバーを正常化するためには、お肌の刺激を避けることがなによりも重要です。

例えば、毎日の洗顔やクレンジングはお肌の健康のために必要不可欠ですが、やり過ぎれば逆効果です。

特にゴシゴシとお肌をこすったり、洗浄力の強すぎるアイテムで何度も洗ったりすると肌荒れの原因になります。

また、日中には紫外線というもっとも恐ろしい刺激があります。

日差しの強い夏場はもちろん、冬場や、くもりの日であっても紫外線を受けています。

外出の際には必ず日焼け止めを塗り、日傘や帽子、アームカバーなども使って紫外線対策を行うことが重要となります。

日中に紫外線を受けたお肌は、自宅に帰ってからしっかり化粧水や美容液、クリームで保護してあげてください。

また、お肌の健康には食生活を見直すことも大事です。

タンパク質や鉄分、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンEなど……。

これらの栄養素が不足していると肌荒れが発生しやすくなるため、十分注意しましょう。

お肌の健康ための生活習慣

食事のほかにも、さまざまな生活習慣がお肌に影響を与えます。

その一つであり、食事と同様に重要なのが睡眠です。

睡眠不足が続くと、お肌がもともと健康な人であっても肌荒れが起きやすくなってしまいます。

十分な睡眠、そして適度な運動で、お肌の健康をキープしましょう。

適度に運動をして汗をかくことも、美肌づくりに必要です。

負荷の大きな筋トレをたくさんする必要はありませんが、汗をかき血行を促進することで、老廃物が排出されやすい身体につながります。

お肌のターンオーバーが正常化することにもつながりますので、意識してみましょう。

新宿美容外科クリニックへ相談

お肌が傷つきやすい敏感肌の人は、このように日常生活の中で注意していても、やっぱり肌荒れをくりかえしてしまうことがめずらしくありません。

セルフケアや生活習慣での肌荒れ改善は時間がかかることから、モチベーションがつづかないこともあるでしょう。

肌が弱い人だけでなく、強い人でも悩まされてしまう肌荒れは、クリニックへ相談しましょう。

新宿美容外科クリニックでは、肌荒れに悩む患者さんへ向けて最適な治療をご提案させていただきます。

肌荒れと一言でいってもその症状は人によって違うからこそ、自己判断せずまずは医師の視点から現状を確認することが大切です。

まとめ

お肌が弱い人は、日頃のちょっとした生活習慣や癖が肌荒れを招いてしまうこともめずらしくありません。

食事の内容や栄養素が偏っていないか、睡眠時間が十分取れているか、スキンケアの際にゴシゴシとお肌をこすっていないかなど、改めて見直してみましょう。

それでも治らない肌荒れやお肌のトラブルは、新宿美容外科クリニックへご相談ください。

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