肌荒れの原因は食べ物!?お肌のために食べたい食材、避けたい食材

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肌荒れの原因は食べ物!?お肌のために食べたい食材、避けたい食材

くりかえす肌荒れやニキビは、生活習慣のように毎日に染み付いたものが原因になっているのかもしれません。

そしてお肌が特に影響を受けやすいのが、食生活です。

その日食べたものの影響がそのままお肌に表れる……という人も多いため、お肌のことを思ってとるべき食べ物、とらない方がよい食べ物を知っておきましょう。

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新宿美容外科クリニック 形成外科医 井上 淳

記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医

井上 淳

日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
 気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。

経歴
1992年 千葉大学医学部卒業 
千葉大学形成外科入局
以後、千葉大学および昭和大学の
関連形成外科勤務
2006年 都内美容外科クリニック 院長就任
2007~2013年 都内美容外科クリニック 総院長就任
2014年 新宿美容外科クリニック
総院長就任

肌荒れにつながってしまう食べ物とは?

毎日の食事は、身体やお肌を作る上で非常に大きな影響を及ぼします。

「肌荒れが治らない……」「ニキビが何度もくりかえし発生する」というときには、日々なんとなく食べているものが悪影響を及ぼしているのかもしれません。

肌荒れやニキビの発生につながりやすい食べ物や飲み物には、例えば次のようなものが挙げられます。

◇揚げ物
◇脂身の多い肉
◇チョコレート
◇ケーキ
◇菓子パン
◇スナック菓子
◇アイスクリーム
◇辛いものや刺激のあるもの
◇コーヒーや紅茶
◇砂糖の多いジュース類
◇クリームの入ったドリンクやフラペチーノ

上記のように糖質、脂質、刺激物の多いものをたくさん食べていると、皮脂分泌が過剰になり、結果、肌荒れやニキビが発生してしまうのです。

だからといって、これらが「絶対に食べてはいけないもの」かと言うと、そんなことはありません。

例えばダイエットでも、本当に食べたいものをガマンしすぎるあまりストレスがたまってしまうと、リバウンドを招くことがありますよね。

同じように「お肌のためにガマンしなくちゃ!」と強く意識しすぎると、身体に悪い影響が出る場合があります。

これらの食べ物を摂取するときは、食べすぎないように注意しながら口にしましょう。

お肌のために積極的に摂取したい食べ物

お肌に悪影響を及ぼす食べ物があるように、お肌にいい食べ物もさまざまありますので、肌荒れが気になるときには意識的に摂取してみましょう。

まず、外せないのが大豆を使った製品です。

豆腐や納豆、醤油など、さまざまな商品があり、さらにはスキンケアアイテムでも「大豆イソフラボン配合」というような製品目にすることがあるでしょう。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンとの関わりがあるとされており、お肌や身体のためにぜひ摂取したい成分です。

大豆に含まれる豊富なタンパク質やビタミンB群は、美肌づくりに必要不可欠です。

毎日の食事に積極的に取り入れてみましょう。

続いて、発酵食品も美肌づくりにつながります。

というのも、発酵食品には腸内環境を整える善玉菌が多く含まれています。

腸内環境はお肌の状態にも大きく影響を与えます。

納豆やキムチ、漬け物、ヨーグルト、チーズ、味噌などが発酵食品にあたります。

意識的にメニューに取り入れることで、肌荒れ改善につながるでしょう。

栄養素からお肌の健康を考えよう

肌荒れを改善したいときには、栄養素にまつわる知識を身につけることで、より効率的に肌荒れ改善を目指せます。

まずはお肌はもちろん、血液や筋肉、骨といった組織のおおもととなるたんぱく質を積極的に摂取しましょう。

たんぱく質は鶏のむね肉やささみ、卵、サバやアジなどの魚などに豊富に含まれています。

お肌だけでなく身体づくりのもととなりますので、きちんと摂取しましょう。

続いてビタミン類です。

こちらも、スキンケアアイテムとしても展開されているため身近に感じている人が多いかもしれません。

特にビタミンB群は、皮膚や粘膜の健康のために必要不可欠です。

レバーやウナギ、牛乳や乳製品、カツオやマグロといった魚に含まれています。

また、ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける効果があり、美肌づくりに欠かせません。

ビタミンCは野菜や果物に多く含まれています。

特にいちごやみかん、アセロラ、キウイ、柑橘類、柿、マンゴー、ブロッコリー、ピーマン、ゴーヤといった食材を意識的に摂取しましょう。

ちなみにビタミンB群やビタミンCなどは、水溶性ビタミンとされており、水に溶けやすいのが特徴です。

水で洗ったり火を通したりすると栄養素が溶け出してしまいますので、摂取する際にはなるべく生のままか、蒸す程度にすることをおすすめします。

クリニックでの治療も重要

食べ物での改善は、長い目で進めていくものです。

すぐに効果を見出せるものではないため、時間がかかることを理解しておきましょう。

「今すぐ治したい」というときには、クリニックでの治療も検討しましょう。

新宿美容外科クリニックでは、一人ひとりのお肌の状態に合わせて適切な治療をご提案し、美肌を目指します。

豊富な実績のもと、最適な治療をご案内させていただきますのでまずはカウンセリングからご相談ください。

まとめ

食べ物は、身体を作る大切な要素です。

食べたものによってお肌が荒れることもあれば、よくなっていくこともありますので、お肌に良い栄養素を意識的に摂取しましょう。

なかなか治らない肌荒れのお悩みは、新宿美容外科クリニックへご相談ください。

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