気になるシミはセルフケアでは消えない？シミ取りレーザーの種類を知って効果的に照射しよう

2024年07月01日

シミ取りレーザーとは？

シミ取りレーザーとは、お肌に発生してしまったシミを目立ちにくい状態へ導くレーザーのことです。

詳しくは後述しますがそもそもシミは、紫外線を浴びた際、お肌の内部になるメラノサイトが刺激されることで発生するとされています。

そこで、メラニンへ働きかけるシミ取りレーザーが活用されます。

レーザーをお肌の表面に当てることによって、シミの原因となるメラニン色素へピンポイントに働きかけましょう。

メラニン色素はシミのほか、くすみや肝斑といった肌トラブル原因にもなります。

セルフケアでは改善しにくい肌トラブルへもしっかりアプローチし、目立たない状態へ導けるのがレーザーの魅力です。

「シミ対策をしているのになかなか消えない」
「シミなのか色素沈着なのかわからないので、どのように対処すればいいか悩んでいる」
「お肌が老けて見えるのが悩み」
「美肌になりたい」

このようなお悩みを抱えている方には特に、レーザー治療がおすすめです。

シミが発生してしまう原因とは？

シミの原因にはまず、紫外線が挙げられます。

晴れの日や夏場はもちろん、くもりの日や冬場であっても、お肌は紫外線にさらされています。

紫外線を多く受けることでメラニン色素が生成されていきます。

メラニン色素は、通常であればお肌のターンオーバーの中で目立たなくなっていきますが、過剰に生成された場合には残ってしまいます。

そして、そのままシミができてしまうのです。

お肌のターンオーバーが乱れる原因は、生活習慣の乱れ、睡眠不足、食生活の乱れ、乾燥などが挙げられます。

普段はターンオーバーが順調な人であっても、ストレスや体調、ホルモンバランスの影響によって乱れてしまうこともあります。

このような仕組みを知ると「メラニンが生成されなければいいのに」と考えてしまうかもしれませんが、メラニン色素は紫外線からお肌を守るために必要不可欠なのです。

そのため「過剰に生成されないよう注意する」ことと、「できてしまったシミには適切な対応をする」ことが重要と言えるでしょう。

シミ取りレーザーには複数の種類がある

シミ取りレーザーにはさまざまな種類があり、症状によって適した内容が変わりますので、それぞれの違いを理解して使い分けましょう。

シミ取りに使われる治療の一つとして、まずレーザーフェイシャルが挙げられます。

低出力のレーザーをくりかえし照射しながら働きかけ、シミや色素沈着を目立たなくさせてくれます。

出力が弱い分、痛みも抑えやすいでしょう。

同じく、比較的低出力のレーザー治療にレーザートーニングがあります。

レーザートーニングも複数回照射することによって、少しずつメラニン色素を目立たなくさせていきます。

レーザーフェイシャルとの違いとして、ボディにも使えることが挙げられます。

そのほか、ピコトーニングやQスイッチYAGレーザーなどもあります。

QスイッチYAGレーザーは、レーザーを照射する時間を細かく調整できるのも特徴です。

高い出力を実現することもできるので、短い期間でしっかりとシミを目立たない状態に導きます。

このように一言でレーザー治療といっても、その種類はさまざまあります。

どのレーザーがどのように効果的なのか素人目に判断するのは難しいため、クリニックに相談しカウンセリングで医師としっかり話し合ってから決めましょう。

シミのお悩みは新宿美容外科クリニックにお任せください

新宿美容外科クリニックでは、どのようなシミでお困りなのか、どのような仕上がりがお好みなのかに合わせて豊富な施術から理想のメニューを選べます。

最先端の医療機器も積極的に導入し、理想のお肌づくりをサポートいたします。

あわせて、高い安全性にもこだわっています。

使用する医療機器は、取り扱い専門業者による定期メンテナンスを行い、常に安全性の確認を行なっています。

同時に使用するスタッフにも高い意識を共有し、月に1度の全体スタッフミーティングで動作手順の確認や勉強会を実施しています。

高い安全性と技術をもとに最適な治療を提案いたします。

まとめ

シミ取りレーザーには多くの種類があるので、状態に合わせて適切なレーザーを使用しましょう。

そのためには、信頼できるクリニックに相談しシミの種類やお肌の状態をよく見極めてもらう必要があります。

皮膚科の専門医が在籍する新宿美容外科クリニックでは、お肌にとって最も良いレーザー治療を提案いたします。