ニキビにはいろいろな種類や原因があるって、知っていましたか?

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ニキビにはいろいろな種類や原因があるって、知っていましたか?

最近では、幅広い年代でニキビで悩まれている方、多くいらっしゃると思います。

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ニキビができたら、早く正しく対処することでニキビの悪化やニキビ跡を防ぐことができるので、クリニックでの治療、日々のケアをお勧めします。

新宿美容外科クリニック 美容皮膚科 伊藤看護師

記事監修者
新宿美容外科クリニック 美容皮膚科

伊藤 看護師

日本脱毛協会認定看護師。美肌治療や脱毛の施術について様々な経験を積む。特に、ニキビ・ニキビ跡・クレーターの治療が得意。患者様や周りのスタッフからは「柔らかく、人なつっこい面倒見がよい」「優しい」とよく言われており、仕事が丁寧で早く、いろいろなことに気づき行動できると好評。
コメント:ニキビでものすごく悩まれていた患者様に施術をご案内して、改善が見られた際に、「伊藤さんに相談して治療進めていただけて良かった」と言われてとても嬉しかったです。思っていたよりも奥が深く、患者様との関わりで喜んでいただき、患者様から「やってよかった、ありがとう」と言われることに、やりがいを感じます。
患者様の気持ちに寄り添って、親身になって接することを心がけています。美肌のことは、ぜひご相談ください。

ニキビとは??

毛穴が詰まって、中で炎症が起きている状態です。

原因は様々ですが、皮脂や古くなった角質などが毛穴に詰まることでアクネ菌が繁殖し炎症を起こして赤くなったり、膿みが溜まってふくらんだ状態になります。

ニキビの種類

思春期ニキビ

10代の思春期の悩みのひとつがニキビです。

額や鼻などのTゾーンを中心に顔全体にポツポツとできるのが特徴です。

成長期で皮脂の分泌が活発になることが主な原因ですが、偏った栄養バランスや寝不足などでも起こります。

大人ニキビ

20代以上になってもできる大人ニキビは、くり返しできたり治りにくかったり、さらにニキビ跡になってしまいます。

乾燥をはじめ、ストレスや生活習慣、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな原因が重なることでできる、近年急増している肌トラブルです。

白ニキビ

ニキビの比較的初期の症状が、肌表面がポツッとふくれてくる白ニキビです。

毛穴に詰まった皮脂や角質がまざったものが白く透けて見えます。

この段階で早めにケアすることで、膿んだり、跡が残るような症状への進行も防ぎやすくなります。

黒ニキビ

皮脂や古い角質によって毛穴がどんどん詰まってくると、コメド(面皰)とよばれる皮脂の固まりができます。

毛穴が開いて出口のあたりにあるコメドが酸化することで黒く見えるのが黒ニキビです。

黒いポツポツが気になる上にシミになりやすい状態でもあります。

赤ニキビ

アクネ菌が毛穴の中の皮脂を栄養分として繁殖、ニキビが進行して炎症を起こした状態が赤ニキビです。

赤くプックリと腫れて炎症がひどくなるとぶよぶよと膿んでふくれあがり、痛みを伴う場合や熱を持つこともあります。

黄色ニキビ

活動性の赤ニキビがブドウ球菌などによりさらに化膿した状態のことをいいます。

ニキビの原因のアクネ菌やブドウ球菌が繁殖している状態です。

黄ニキビになると多くの場合は皮膚真皮まで炎症が及んでいるため、ニキビが治癒した後にニキビ跡が長引きやすくクレーターになってしまう可能性があります。

身体ニキビ

ニキビができるのは、毛穴の中。

顔だけでなく、全身の毛穴のある場所にできます。

特に、皮脂をつくり出す皮脂腺が多い部分ができやすい場所です。

たとえば顔だったら額や鼻、あごにかけてのTゾーンは皮脂分泌が特に多く、他の部分にくらべてよくできます。

背中の上部やデコルテなど、からだで出やすいのも皮脂の多い部分です。

顔と同じように過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、炎症を起こして赤いニキビができます。衣類のこすれやムレなども原因の1つです。

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ニキビができる原因

栄養バランス

肌のトラブルは、栄養バランスが乱れた結果とも言えます。

脂っこい食事や甘い物の食べ過ぎは特に注意が必要です。

脂肪分や糖分は皮脂の栄養分となりやすく、過剰にとると皮脂の分泌も増加し皮脂が毛穴に溜まりニキビができやすくなります。

脂肪分や糖分が体内に入ると、肌をきれいに保つビタミンB群が大量に消費され不足することにより皮脂分泌コントロール機能が乱れて脂っぽくなり、ニキビ肌の原因になります。

乾燥

お肌には、肌内部の水分不足を察知すると、潤いを補おうとして皮脂の分泌を促す働きがあります。

乾燥肌ではこの生理反応が過剰に働くことがあり、皮脂が出過ぎてしまうため、毛穴詰まりを起こしてニキビができてしまいます。

また、乾燥した肌はターンオーバーの乱れから角質が硬く厚くなり、毛穴を狭めてしまうため、ますます皮脂が詰まりやすい状態になり、皮脂を取り除こうとすると、ますます乾燥してしまいます。

毛穴

毛穴には、「軟毛性毛包」「脂腺性毛包」「終毛性毛包」の3種類がありますが、特に「脂腺性毛包」は大量の脂腺を持っているため、ニキビの原因になりやすい毛穴です。

白ニキビや、炎症を含む赤ニキビ、皮脂が酸化する黒ニキビにもなりやすいため、適切なニキビケアが必要です。

睡眠不足

夜更かしや眠りが浅い、また就寝時間にばらつきがある場合もニキビのリスクが高まります。

皮膚は眠っている間にダメージを修復して、新しい皮膚をつくっています。

寝不足が続くと修復がうまくいかずターンオーバーにも影響し、古い角質が残ったままになり、毛穴の詰まりとニキビの原因になります。

不規則な睡眠でも、からだのリズムが混乱して、肌細胞を活性させる成長ホルモンの分泌が低下することによりお肌トラブルに繋がってしまいます。

ホルモンのバランス

生理の前にきまってできるニキビ、そして思春期ニキビには、ホルモンバランスが影響しています。

性別に関係なく、私たちは体内に男性ホルモンと女性ホルモンの両方を持っています。

男性ホルモンの中には皮脂の分泌を促す働きがあり、生理前には活発になります。

毛穴のまわりの皮膚を厚くする⻩体ホルモンも同時に活発になり、バランスが崩れ、毛穴が詰まりやすい状態になっています。

さらに健やかな肌を保つ女性ホルモンのエストロゲンもうまく作用せず、肌が乾燥。

古い角質が毛穴に溜り、ニキビが発症しやすくなります。

冷え

からだが冷えるのは、体内の血のめぐりが滞って、代謝が低下しているからです。

肌の細部にまで栄養がめぐらずに、健康な肌をつくれなくなっています。

冷えが続くことで肌も乾燥し、ホルモンバランスも乱れやすくなり、肌荒れやニキビの原因になります。

紫外線

ニキビができやすい肌はいつもより敏感です。

紫外線によるダメージもより強く感じてしまいます。

皮脂は紫外線を浴びることでコメド(面皰)になりやすく、毛穴が詰まりやすい状態になり、さらにアクネ菌が分泌するボルフィリンに紫外線が当たると大量の活性酸素が発生し、ニキビをさらに炎症させてしまいます。

花粉・大気汚染

からだの一番外側で、紫外線やさまざまな刺激からからだを守っている肌。

花粉や大気汚染などの刺激を受けやすく、トラブルを感じやすいです。

気候の変化にからだがついていない時期でもあり、花粉が引き金となって肌トラブルが出やすくなります。

夏に向けて、皮脂分泌が活発になっていくのも気になります。

また、年間を通して気を付けたいのが大気汚染。

細かい粒子の化学物質などが毛穴に入ると皮脂と結び付いて炎症を起こし、ニキビの症状がでることがあります。

刺激に負けないように、日頃から体調管理。

肌のターンオーバーとバリア機能を整えておくことが重要です。

ストレス

仕事や家事、プライベートなど、知らず知らずのうちにたまったストレスもニキビをつくる原因になっています。

ストレスを受けると体内に活性酸素が発生します。

細胞を傷つけて、免疫力が低下することで、ニキビを防ぎにくくなります。

さらに活性酸素はコラーゲンなどの美肌成分を攻撃しお肌の再生がスムーズにいかず、ニキビが治りにくく、跡ができることにも繋がります。

間違ったケア

肌にいいと思っていたスキンケアやお手入れが、実はニキビを進行させていることもあります。

たとえば汚れを落とそうと、1日に何度も洗顔するのは、必要なうるおい成分まで落として角質が厚くなったり、肌が余計に皮脂を出そうとして、かえってニキビができることがあります。

逆にクレンジングが不十分な場合も、メイクが毛穴に残って、ニキビをつくる原因になります。

肌にとって、こするなどの刺激もよくありません。メイクやマッサージの時に強くひっぱったり、またニキビを触るのも炎症の元になります。

ニキビはどのように改善できるの?

ニキビは色んな原因がありますが、今あるニキビを改善することやニキビができづらい肌質をつくるということが大事だと思います。

クリニックなどで受ける治療法もありますが、自宅でできるホームケアや毎日の食生活など普段から気を付けておくと改善できることもあります。

ニキビは気になればなるほど、触ってしまったり、隠そうと濃いメイクをしてしまう方も多いのではないでしょうか。

かえってニキビを悪化させてしまったり、ニキビ跡の原因をつくってしまう可能性もあるので、お肌は清潔を保てるように心がけましょう。

長い期間ニキビに悩まれている方も多くいらっしゃると思いますが、自分自身で気をつけていても、ニキビができやすい方や、繰り返しニキビが出来る方は、多くの原因から悩まれていると思います。

実際に私たちのクリニックへニキビ治療を受けに来る患者様も、このような悩みを抱えて来院されます。

クリニックで受けられるニキビ治療は様々な種類がありますが、中でも最近人気のダーマペン4を紹介します。

ダーマペン4は、極細の針をお肌に刺すことでお肌に傷がつき、傷を治そうとする自然治癒力が生じます。

そして、コラーゲンが増殖し新陳代謝が促進されることでニキビなどの肌質改善が期待されます。

さらに、針を刺した上から美容液を浸透させることでより深くまで美容液成分が浸透し即効性のある美肌効果が得られます。

新陳代謝が促進されることによって、一時的にニキビが活性化して赤みが増したり炎症してしまう場合もありますが、当院では、一度に照射するショット数が多く針の深さもお肌の状態に合わせて調節し、美容液もニキビ、ニキビ跡、クレーターなどそれぞれの悩みに合わせたご提案をしております。

傷の修復やお肌の鎮静効果のある美容液やマスクシートのご用意もあるので安心して施術を受けることができます。

無料カウンセリングを行なっていますので、ニキビでお悩みの方やお肌治療にご興味がある方は是非ご相談下さい。

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