ドーリーフェイスとは?憧れのかわいい顔になるには
アイドルやYouTuberなど顔を出す仕事をしている人の中には、とてもかわいい顔タイプの人がいますよね。
お人形さんのような顔立ちは「ドーリーフェイス」と呼ばれ、憧れている人も多いでしょう。
そんなドーリーフェイスになる方法や、ドーリーフェイスを目指している人に知ってもらいたい情報について解説していきます。
記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医
井上 淳
日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。
経歴
1992年 | 千葉大学医学部卒業 千葉大学形成外科入局 以後、千葉大学および昭和大学の 関連形成外科勤務 |
2006年 | 都内美容外科クリニック 院長就任 |
2007~2013年 | 都内美容外科クリニック 総院長就任 |
2014年 | 新宿美容外科クリニック 総院長就任 |
ドーリーフェイスとは?
ドーリーフェイスとは、その名前の通りお人形のようにかわいらしい顔立ちのことを言います。
ぱっちりした目や小さな輪郭が特徴的で、童顔な顔立ちがドーリーフェイスと呼ばれることが多い傾向にあります。
アイドルや芸能人にはドーリーフェイスと呼ばれる顔立ちの人が多く、憧れを抱いている人も多いでしょう。
どんな顔を「ドーリーフェイス」と言う?
それでは具体的に、どのような顔がドーリーフェイスと呼ばれているのか確認していきましょう。
まず、もっとも大きな特徴となるのが瞳です。
ぱっちりと大きな目で、二重幅は広く、平行の二重であることが多い傾向にあります。
瞳の下部分には涙袋が目立ち、かわいらしい印象になります。
黒目についても大きい傾向にあり、カラーコンタクトを使って澄んだ真っ黒、もしくは透明感のあるブラウンなどを実現している人もいます。
まつ毛も長かったり、密度が濃かったりと存在感があります。
輪郭については、小さくやや丸顔が多い傾向にあります。
エラなど張っている部分やごつごつした尖った部分が少なく、全体的にやわらかいシルエットが特徴となるでしょう。
それに対してあごは非常に細く、やや尖っていることもドーリーフェイスの特徴です。
肌もやわらかさや白さが重視され、シミやそばかすのない、子どものように無垢な肌感が愛されています。
鼻については小さめで、目立ちにくい形が好まれています。
鼻を高く、鼻筋をしっかり見せるというよりは、全体的に存在感を感じさせないシルエットがドーリー感を引き立てます。
くちびるは、下唇についてはやや厚めでぽってりとした印象です。
それに対して上唇は目立ちにくく、大きすぎない傾向にあります。
ドーリーフェイスになる方法は?
ドーリーフェイスになりたいのであれば、ドーリーメイクを研究することで上記のような顔立ちに近づけることができます。
例えばアイメイクは、できるだけ「目を大きく、丸く見せること」を意識します。
タレ目のドーリーフェイスの人も多いですから、アイラインの書き方やアイシャドウの置き方をタレ目に近づけるようにしてみるのもよいでしょう。
一重の人でもアイプチやアイテープといったアイテムを使えば、理想の二重に近づけることが可能です。
黒目の大きさはカラーコンタクトで自在に変えられますし、つけまつ毛やマツエクを使えばまつ毛の長さも変えられます。
肌には本来の色味を抑えて、白く見せてくれるコンシーラーやファンデーションを使うことで、お人形のような肌質を実現できるでしょう。
ブルーやグリーン系の下地・コントロールカラーを使えば、お肌の赤みが気になる人もきれいな美白を目指せます。
さらに、クマや毛穴を目立たせないようにしてくれるアイテムを駆使すればますますスッキリとした印象のお肌に生まれ変わるでしょう。
眉や唇の形や大きさが気になるときにも、ファンデーションやコンシーラーをうまく使えば輪郭を整えることができます。
このように、メイクにこだわることでドーリーフェイスに近づけることができるようになります。
しかしどうしても時間がかかってしまうため、毎日メイクを行うのは大変に感じられてしまうでしょう。
「今ある鼻や口を小さくしたい」「頬の骨格を変えたい」「あごの大きさを変えたい」
こうした要望は、メイクで叶えるのは限界があります。
アイプチなどを使った二重幅の調整も、メイクを落とせばまた一からやり直しになってしまいます。
いつでも自分の理想の顔立ちでありたいと願うのであれば、美容手術や施術を利用しましょう。
出っ張っていて気になる部分の骨を削る、もしくは目立たせたい部分にヒアルロン酸を注入するといった施術によって、より理想のドーリーフェイスに近づけるようになります。
なにより、メイクと違って毎日行う必要がなくなり、時短になるほか「日によってコンディションが違う」という状態を避けられるでしょう。
医師と相談しながら自分に合った施術を
美容手術や施術の前には、必ず医師とのカウンセリングを行います。
カウンセリングは手術内容の説明を行うという役割のほかにも「理想のイメージはどんなものなのか」「骨格や肌質などを生かして行えるのはどんな手術か」といった点をすりあわせる目的もあります。
ドーリーフェイスに憧れているからと言って、ドーリーフェイスの芸能人の顔写真などを用意して「この顔にしてほしい」と言っても、多くの場合うまくいかないでしょう。
まずは自分の顔のタイプを知り、どのような部分がドーリーフェイスと違うか、またどのような手術・施術なら近づけるかをよく検討しなければいけません。
そうしたすり合わせをせずに、無理のある手術を行うと不自然になったり、せっかく手術をしてもすぐに元に戻ってしまったりする可能性があります。
プロの視点からカウンセリングを行えば、無理なく馴染み理想を叶える美容整形を叶えられるでしょう。
施術によっては、その後メンテナンスもなく半永久的に持続できる可能性もありますから、よく相談しながら理想の施術を叶えましょう。
まとめ
お人形のようにかわいいドーリーフェイスは、キュートな雰囲気を実現したい女性にとって理想の顔立ちと言えるでしょう。
メイクでも近づけることができますが、どうしてもその日一日のみの効果となってしまいます。
クリニックの美容手術や施術ならば、半永久的に持続できる可能性もありますので医師と相談しながら自分にあった手術や施術内容を探してみましょう。
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