医療痩身と痩身エステはどう違う？違いの見極め方と選び方

2022年02月21日

そもそも「痩身」とは？

痩身（そうしん）とは、その漢字の意味の通り痩せた身体を目指す施術のことです。

「痩せたい」と考えたとき、つい食事制限や激しい運動など、きついダイエットをイメージしてしまう人もいるかもしれません。

しかし、そうした厳しいダイエットではせっかく痩せても不健康な痩せ方になってしまったり、結果リバウンドしてしまったりする可能性もあります。

身体への負担を抑えながら、健康的で女性らしい身体を目指すのが痩身です。

その中でもクリニックで行われるものが「医療痩身」、エステで行われるものが「痩身エステ」というように区別されています。

この二種類には、明確な違いがあるため覚えておきましょう。

医療痩身と痩身エステの違い

医療痩身と痩身エステとの違いについて、さらに詳しく解説していきましょう。

医療痩身は、その名の通り医療機関にて、医療従事者が行う痩身です。

医師免許を保有していない人や認定されていない施設では、医療痩身を行うことはできません。

それに対して痩身エステは、医師免許をはじめ特別な資格がなくても施術できる痩身です。

医療痩身であれば医療機器による施術や、薬の処方ができます。

厚生労働省やFDAから承認を受けた機器や薬の使用が可能となり、医学的根拠のある施術を受けられるでしょう。

必要があれば、メスを使う手術を行うことも可能です。

しかし痩身エステでは、医療免許取得者がいないことから上記のような医療分野の施術を行うことはできません。

機器を扱う場合にも、医療機器ではなく免許がなくても使えるエステマシンを使うことになります。

そのほかには痩身マッサージや、薬ではなくサプリメントの服用によって痩せやすい身体を目指します。

このように、一見同じように思えて大きな違いのある痩身ですが「どちらを選べばいいの？」と考えてしまうかもしれません。

悩んだときには、医療痩身をおすすめします。

医療痩身のメリット

医療痩身ならではの特徴である「医療分野の施術が受けられる」という点についてイメージがしにくい人もいるでしょうから、さらに詳しく説明していきます。

医療痩身のメリットとして、まずは医学的根拠に基づいた施術が受けられる点が挙げられます。

施術から平均3日〜1週間ほどで実感が得られる施術もあり、施術内容も豊富なので「部分痩せをしたい」というような要望にも応えられます。

通常の食事制限や運動では落ちにくい贅肉にも、ピンポイントにアプローチ可能です。

そのため「バストは残したまま、二の腕だけ痩せたい」というような望みも叶えられるでしょう。

スムーズな痩身を目指したいとき、医療痩身が最適と言えます。

また長期的な痩身や、リバウンドしにくい身体づくりをしたいときには、脂肪細胞を小さくするための施術を受けることもできます。

医師と相談しながら、自分に合った施術内容を検討してみましょう。

医療痩身のご相談は新宿美容外科クリニックへ

新宿美容外科クリニックでは、医療痩身によって無理なダイエットを避けながら美しいボディへ導くお手伝いをします。

当院は、スムーズに理想の体型を目指す患者様へ脂肪吸引治療をご提案させていただいています。

SB式脂肪吸引と呼ばれるこの施術では、患者様のご要望をしっかりヒアリングし、踏まえたうえで不要な脂肪を除去し美しいボディを目指します。

ほかのクリニックで「これ以上脂肪を取ることはできない」と断られた経験のある患者様も、当院にてさらに細かく脂肪吸引を叶えた例があります。

脂肪は注射器で吸い出していくため、数ccといった非常に細かな調整をしながらの脂肪吸引が可能です。

非常に細かく、技術の必要な調整も叶えられるため、理想のボディに近づけられるでしょう。

「腕だけ痩せたい」「足のこの部分だけ細くしたい」というようなオーダーもOK。

施術の前にはしっかりカウンセリングを行いますから、まずはお問い合わせください。

まとめ

食事制限や運動によるダイエットは、人によっては思うように体重を減らすことができず、リバウンドや不健康な状態を導くきっかけになりかねません。

健康的に理想のボディを手に入れたいのなら、一度痩身を検討してみてはいかがでしょうか。

特にクリニックで行われる医療痩身であれば、部分痩せなど一人ひとりの要望に応えながら理想の身体作りを実現できますのでご相談ください。