「成長ホルモンの分泌低下」に直接アプローチし、
美肌効果や体脂肪の減少にも効果的です。
成長ホルモンは、文字通り“身体の成長を促すホルモン”で、身体に働きかけることで、各器官の成長を促したり、代謝をコントロールする作用があるホルモンです。
正式名称はヒューマングロースホルモン(Human Growth Hormone)といい、略してHGHと呼ばれています。
HGHの主な効果効能として、下記の効果が望めます。
・ 身長を伸ばす
・ 骨、筋肉の成長促進
・ 代謝活性
・ 老化防止
例えば、身長を伸ばす為には骨の成長が必要ですし、それに伴う筋肉量の増加も不可欠です。
この様に、子供から大人への成長過程でとても重要なホルモンですが、大人になってからも身体のあらゆる代謝調節に関わります。
しかしながら、成長ホルモンは13歳~17歳が分泌のピークで、それ以降は年齢を重ねるごとに分泌量は低下します。
たっぷりと潤いを含み、弾力のある若々しい肌も、加齢や紫外線、ストレスなどが原因となり、肌の若々しさを維持しているヒアルロン酸やコラーゲンなどがダメージを受け破壊され、劣化していきます。
若いうちは、成長ホルモンの分泌量が多い為、破壊された細胞が修復されますが、加齢とともに成長ホルモンの分泌量が低下することで、ダメージの回復が追い付かず、肌質の低下、シミ、しわの原因になります。
運動不足や、そこからくる筋力の低下などもありますが、若い頃はすぐ痩せることができたのに、20代後半位から痩せにくくなっている方は、代謝の低下が原因となっている場合があります。
若いうちは、成長ホルモンの分泌量が多く、基礎代謝も高いことから太りにくい体質だったり、多少太ってもダイエットをすることで効果が得られた方も、成長ホルモンの分泌量が低下することで基礎代謝が低下し、若い頃よりも痩せづらく、太りやすい体質になります。
加齢により分泌量が不足していく成長ホルモンを、注射により体内に直接取り込むことで、シミ、シワとは、たるみ、痩せづらい体質などの改善を目的とした療法です。
体内に直接取り込むことで、日々の生活リズムを極端に見直すことなく体内の成長ホルモンを増加させることができ、加齢による基礎代謝の低下や肌質の劣化を抑えます。
また、他の美肌治療や痩身治療と成長ホルモン療法を併用して頂くことで、より良い施術結果が得られると言えるでしょう。
リスクと副作用について
まれに血糖値が高くなったり、使い始めには水分がやや多くなってむくんだり、疲れやすい症状などございますがほとんど一時的なものが多いです。
形成外科専門医としての
あらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、
満足していただける最高の結果を追求します。
1992年 | 千葉大学医学部卒業・千葉大学形成外科入局。 以後千葉大学および昭和大学の形成外科勤務。 |
2006年 | 都内美容クリニック 院長就任 |
2007年~2013年 | 都内美容外科クリニック 総院長就任 |
2014年 | 新宿美容外科クリニック 総院長就任 |
※料金はすべて税込み価格となります。
初回1ヶ月分 | ¥70,000 (税込¥77,000) |
---|---|
1ヵ月 | ¥100,000 (税込¥110,000) |