毛周期とは?脱毛効果を高めるために覚えておきたいサイクルについて
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毛周期とは?脱毛効果を高めるために覚えておきたいサイクルについて
2022年06月02日
記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医
井上 淳
日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。
目次
ムダ毛の毛周期とは?
身体に生えてくるムダ毛や産毛は、「気がつけばいつのまにか生えてきているもの」というようにイメージするかもしれません。
しかし実際のところ、ムダ毛には生える周期、「毛周期」が存在しています。
ムダ毛は、生えてこない時期「休止期」のあと、毛が成長する時期がやってきます。
「成長前期」、「成長後期」と進んでいき、そのあと「退行期」と呼ばれる時期を迎えながら生え変わっています。
こうした時期のくりかえしのことを「毛周期」と言うのです。
これは、どんな人にもある周期です。
< em>休止期や退行期を迎えて「あまり生えてこなくなった」と感じても、そのあとの成長期を迎えたときにはまたムダ毛が気になる状態になるでしょう。
脱毛をするなら毛周期の「いつ」がいい?
くりかえしている毛周期の中で、脱毛にもっとも適しているのは「成長前期?後期」です。
この時期のムダ毛に脱毛レーザーを照射すれば、メラニン色素にきちんと反応します。
反応があれば、その分脱毛の効果についても期待できるでしょう。
ところが休止期や退行期のムダ毛は成長期に比べてメラニン色素が薄い傾向があります。
脱毛マシーンはメラニン色素に反応しますから、あまり高い効果を期待できないかもしれません。
ちなみに成長期にあたる毛は、全身に生えているムダ毛のうちたった10%~15%程度と言われています。
そのため、時期をずらしながら何度も通うことで、成長期の毛を効果的に照射できるようになります。
毛周期にあわせたおすすめの脱毛のペースとは?
毛周期は、部位によってもばらばらです。
一般的に足や顔、VIOは毛周期が1~2ヶ月とされています。
もちろん毛の濃さそのものは、人によって違います。
ホルモンバランスの状態によっても変わりますし、たとえ同じ人の同じ部位のムダ毛であっても毛周期は変わります。
そんな中でもきれいな状態へ導くためには、5~10回ほどくりかえして照射するとよいでしょう。
脱毛のペースとしては、2カ月ごとの照射がおすすめです。
2カ月を脱毛ペースの基準にしておくと、毛周期にばらつきがあっても比較的広範囲にきちんと照射できます。
10%~15%の毛しか脱毛できなかったとしても、2カ月に1度施術していれば効果を実感しやすくなるでしょう。
脱毛ペースはどのように決める?
脱毛効果をいち早く得たいとき「数週間~1か月に一度通えばいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし前述の通り毛周期があるからこそ、むやみに脱毛の回数を重ねても仕方ありません。
なら「数か月に一度の施術ならばいいのでは?」と思うこともあるでしょう。
ところが脱毛をはじめたばかりの頃は、間隔をあけすぎてしまうとすぐにまた新しい毛が生えてきてしまいます。
どんな人でも同じような反応が出るため気にする必要はありませんが、きれいにするためにははじめの頃は数か月あけるのではなく定期的な施術を行いましょう。
また、最初の数回施術をしたあと「毛が生えてきているから、脱毛に効果がない」と判断するのはもったいないです。
毛周期のタイミングによって、目に見えてムダ毛がなくなるまでには時間がかかります。
毛がなくなってきたように感じたら、施術の間隔を少しあけてもよいでしょう。
施術を重ねたあとであれば2カ月半~3カ月おきの施術でも、スムーズにムダ毛を減らせます。
抜けやすい毛と抜けにくい毛の違いとは?
ムダ毛はどれも同じように感じられるかもしれませんが、その中にも「抜けやすい毛」と「抜けにくい毛」が存在します。
中でも「性毛」と呼ばれる毛は、毛周期が長く抜けにくいのが特徴です。
性毛の特徴は思春期頃から生えてくることで、主にワキ、VIOといった部分の毛です。
濃くしっかりした毛が多い傾向にあり、脱毛が済むまでには1年以上かかることもめずらしくありません。
それに対し、思春期に関係なく生える毛は比較的抜けやすい傾向にあります。
それらの毛は無性毛と呼ばれ、眉毛やまつ毛なども含まれます。
毛の濃さや生え方にはホルモンバランスがかかわり、バランスが崩れると毛周期のサイクルも乱れてしまいます。
濃いムダ毛が気になる人は、ホルモンバランスの乱れを正すことも大切です。
しかしホルモンバランスはすぐに治るものではありませんし、やはり抜けにくい毛がしつこく残ることもあるでしょう。
そのときには、クリニックの医療脱毛を利用しましょう。
医療脱毛は美容サロンで行われる脱毛と違い、医師のみが施術できることが特徴です。
より強いパワーで、効率的にムダ毛へアプローチできるでしょう。
まとめ
ムダ毛のないきれいなお肌へ導くためには、毛周期を意識した脱毛を行うことが大切です。
まずは2か月に一度のペースを意識しながら、定期的な脱毛をくりかえしましょう。
新宿美容外科では、最新技術を取り入れた医療脱毛によって抜けにくい毛にもアプローチし、つるつるお肌をサポートします。
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