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敏感肌の人を悩ませる赤みの原因とは?主な症状まとめ
2023年03月12日
敏感肌の人は、気づくとお肌が赤くなっている……ということも多いのではないでしょうか?
メイクをするときにも赤みが気になったり、ベースメイクを丁寧に行っても隠し切れなかったりと、問題は多いですよね。
きれいなお肌に導くためには、敏感肌に起こりやすい「赤みの原因」について理解を深めましょう。
記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医
井上 淳
日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。
「敏感肌」とは?
敏感肌とは、その名の通りお肌が非常に敏感な状態であることです。
一般的なお肌は、ある程度であれば外的刺激にも耐えることができます。
しかし、天候や環境、体調などによって刺激に過剰な反応をしてしまうことがあります。
特に、赤み、痛み、かゆみ、つっぱり感、熱を持っている……という不快な感覚が高い頻度でみられる場合、敏感肌であると考えて良いでしょう。
特に目立ちやすいのが、お肌の赤みです。
赤みが出てしまう原因には、お肌になにか触れたことによって炎症が起きてしまう、ウイルス感染によって炎症が起きてしまうなど、さまざまなものが挙げられます。
今回は、敏感肌の人が悩まされやすい症状をいくつかピックアップしてご紹介していきましょう。
その1:アトピー性皮膚炎
敏感肌の人はもちろん、そうでない人にとっても耳にしたことが多いであろう症状の一つが「アトピー性皮膚炎」です。
幼い頃から症状が出る人も多く、一時的に症状が出るというよりは、少し落ち着いてもその後また症状が出るなど、長い間何度も悩まされてしまうのが特徴です。
症状としては、顔や身体などさまざまな部位にでこぼことした湿疹が見られます。
赤く腫れていたり、ぶつぶつと荒れていたりと、見た目にも痛々しい症状が出るでしょう。
見た目ではわからない場合でも、お肌本来のバリア機能が低下し、些細な刺激に敏感に反応してしまうことがあります。
かゆみを伴うことが多く、何もしていないあいだもつい気になって掻きたくなってしまうかもしれません。
しかし、指でひっかくなどの行為は外的刺激の一つとなります。
余計に症状がつらくなってしまう原因となるため、注意しなければいけません。
アトピー性皮膚炎を改善するためには、クリニックで診断を受けた上で、抗炎症外用薬を塗布することが大切です。
その2:酒皶(しゅさ)
アトピー性皮膚炎に比べるとやや知名度が低くなりますが、酒皶(しゅさ)もアトピー性皮膚炎と同様に、長い期間悩増されやすい疾患です。
慢性炎症性疾患のひとつであり、特に中年以降にみられます。
主な症状としては、赤み、ニキビ、ほてりなどが挙げられます。
特に赤みは目立ちやすく、頬や顎のほかに額の中央あたりから眉間など中心部分に起こります。
特に目立つ部分に出てしまうので、悩まされる人も多いでしょう。
ただし、まぶたをはじめとした一部には起こらないので、やや不自然に見えることもあるかもしれません。
些細な刺激でも発症してしまうため、低刺激性のスキンケア製品を用いて治療します。
そのほかにも、日頃から何気ない刺激をできる限り避けるような注意が必要です。
その3:尋常性痤瘡(ニキビ)
肌トラブルの代表的な症状のひとつとして外せないのが、ニキビです。
ぽつぽつと赤い湿疹ができる症状のほか、「白ニキビ」「黄ニキビ」など状態によって違う呼び方がされ、それぞれに症状の出方も変わります。
湿疹、赤み、痛みやかゆみなどが発生し、日頃つい気になってしまうという人も多いでしょう。
ひどいときには、ニキビそのものがおさまったあとも「クレーター」と呼ばれるお肌の表面がでこぼこした状態が続いてしまいます。
中高生などいわゆる思春期の時期は、特にお肌の皮脂分泌が盛んで、敏感肌でない人でもニキビに悩まされたことがある人も少なくありません。
こうしたニキビは「思春期ニキビ」と呼ばれ、だいたい20代ごろには落ち着いていきます。
しかし人によっては、一般的な期間を過ぎても変わらずニキビがくりかえすこともあり、そうしたニキビは「思春期ニキビ」に対し「大人ニキビ」と呼ばれます。
発症の原因はニキビ菌という雑菌の繁殖によるものとされ、抗菌薬などを用いて治療していきます。
皮脂分泌が盛んだったり、極端にお肌が乾燥したりしていることがニキビの原因になるケースもあります。
まとめ
敏感肌の人は、ちょっとした刺激によって肌荒れが起きてしまうことがめずらしくありません。
今回ご紹介した疾患は、敏感肌の人が特に悩まされやすいものですので日頃から注意しましょう。
少しでも「おかしいな」と感じたら、すぐ新宿美容外科クリニックへ相談してください。
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