VIO脱毛が終わったあとかゆみや痛みを感じてしまうのはなぜ？不快感の原因や予防法

2023年08月03日

VIO脱毛をした箇所が痛くなる、かゆくなる原因

VIO脱毛を行ったあと、その部分に違和感を覚えることもめずらしくありません。

というのも脱毛は、毛根に働きかける光やレーザーを照射することによって叶います。

そのため、照射した箇所のお肌の表面に大きな負担を与えることにもなりかねません。

脱毛後には、お肌が敏感になることも多く、結果として痛みやかゆみにつながってしまうのです。

VIOは特に、ほかのパーツよりも皮膚が薄くデリケートな部分です。

「足や腕を脱毛したときには全然平気だった！」

というような体験をしている人でも、VIOとなると異変を感じることがあるでしょう。

もともとお肌がデリケートな人や、コンディションが整っていないタイミングでは、炎症や乾燥を招きやすくかゆみや痛みにつながります。

また、脱毛直後だけでなく毛がふたたび伸びはじめたタイミングも、違和感を覚えやすいと言えるでしょう。

伸びはじめの毛には、チクチクとした感覚を覚えやすくなります。

下着との摩擦も相まって、強い違和感を覚えやすいためほかのパーツ以上に気になってしまうこともあるかもしれません。

VIO脱毛後のかゆみや痛みの予防方法

VIO脱毛の後、起こりやすいかゆみや痛みはすべての人が必ず見舞われるものではありません。

事前のしっかりしたケアによって、痛みやかゆみを抑えることも可能です。

まず、外せないのが保湿です。

VIO脱毛後のお肌は、前述の通りとても敏感な状態になり、バリア機能も低下しています。

本来のバリア機能を取り戻し、かゆみや痛みの原因を予防するためには保湿が必要不可欠と言えるのです。

刺激の起きにくい化粧水やクリームで、たっぷり保湿してください。

また、敏感な状態になっているときは普段の何気ない刺激にも反応してしまう可能性があります。

下着との摩擦は特に刺激になりやすいため、締めつけのきついものは履かないようにしてください。

ややサイズの大きい下着を用意しておくと安心です。

通気性に優れ、負担の少ない下着を選ぶことによって、負担を避けることにつながります。

さらに、かゆみや赤みの原因は血行にもあります。

脱毛後には、飲酒や激しい運動といった血行を促進する行動はNGです。

岩盤浴、サウナ、ホットヨガ、エステやマッサージなどの予定も翌日以降にしましょう。

VIO脱毛後にかゆみや痛みが出たらどうする？

しっかり予防をしているのに、症状が出てしまうこともあります。

その際は、気になる部分を冷やすなどして対処しましょう。

冷やしたタオルや、タオルを巻いた保冷剤をそっと当てることで、熱を帯びている箇所を落ち着かせることができます。

どうしても気になるときには、かゆみ止めなどの薬を使うという方法もあります。

ただし、薬品の使用は自己判断しないようにしてください。

市販の薬を勝手に使うことは、悪化や治りが遅くなることにもつながります。

きちんと医師に相談し、適切な対応をしましょう。

医師へ相談できるクリニックで脱毛しよう

クリニックでのVIO脱毛では、医師によるサポート体制のもとで安全な脱毛を叶えられます。

脱毛ができる場所にはクリニックのほか脱毛サロンなどもありますが、医療機器を扱えたり、薬の処方ができたりするのはクリニックだけです。

医師が在籍していないサロンでは、これらの医療行為にあたる施術や処方はできません。

クリニックなら、医師免許のある医師が万全の体制で行うため高い安全性を保持できます。

かゆみや痛みが長引いているときも、脱毛施術を受けたクリニックへ相談することによってきちんとしたサポートが受けられるでしょう。

VIO脱毛は、特にデリケートな部分の脱毛であり処理を間違えると負担が大きくなってしまいます。

心配な方は、新宿美容外科クリニックでのVIO脱毛を検討してみてください。

まとめ

脱毛後に起きる痛みやかゆみは、脱毛機器による刺激が主な原因となります。

デリケートな部分の脱毛だからこそ、施術のあとにはしっかりと保湿し、刺激を避けることが重要です。

アフターサポートの体制が整う新宿美容外科クリニックで、安全なVIO脱毛を叶えましょう。