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カミソリ負けとは?できてしまう原因や対処方法
2022年01月10日
記事監修者
新宿美容外科クリニック 形成外科医
井上 淳
日本形成外科学会の形成外科専門医としてあらゆる形成美容外科領域での基礎をもとに、25年にわたって多くの美容外科、整形の症例を経験。外科医としての豊富な知識や技術力からスタッフの信頼も厚く、また落ち着きのある性格や優しい対応も人気のドクター。スタッフや患者さまからは、脂肪吸引の匠と呼ばれて、親しまれている。
気軽に受けていただける処置から、高度で複雑な手術まで、患者様に満足していただける最も適した「理想のボディライン、理想のフェイスライン」の追求をしている。カウンセリングは、優しい、初めてでもいろいろと丁寧に教えてくれる、と定評があり、患者様一人ひとりの様々な悩みに正面から向き合っている。
カミソリ負けの原因とは?
カミソリ負けとは、カミソリによるムダ毛の自己処理をした場合に引き起こされる肌トラブルのことです。
具体的には……
◆お肌が赤くなる
◆お肌がかゆくなる
◆血が出てしまう
◆ヒリヒリしてしまう
これはムダ毛を剃ろうとしてお肌にカミソリの刃を当てた拍子に、お肌の表面にある角質をそぎ落としてしまうことで発生します。
お肌を守るために必要なバリア機能まで落としてしまうと、その後肌が荒れやすい状態になってしまうのです。
そしてカミソリ負けの発生に、お肌本来の強さはあまり関係ないとされています。
つまり「自分はお肌が強いほうだからカミソリ負けはしないだろう」と考えるのではなく、きれいなお肌を維持するためには誰でもカミソリ負けに気をつけなければいけないのです。
カミソリ負けの症状
カミソリ負けが起きてしまったとき、もたらされる肌トラブルについてさらに詳しく紹介していきましょう。
多くの人が経験するのが、やはりお肌のヒリヒリ感ではないでしょうか。
カミソリを使った直後から感じることが多く、また違和感として確実に残るため「これってカミソリ負け?」と自覚しやすいのです。
ニキビをはじめとした炎症の症状や乾燥がないのにもかかわらず、どうにもヒリヒリ感が気になるときにはカミソリ負けをしているかもしれません。
ときにはヒリヒリ感だけでなく、かゆみ、かぶれ、しみるような感覚を覚える場合もあります。
いずれも、カミソリを使ったあとであればカミソリ負けと考えられるでしょう。
人によってはアレルギーのように強い症状も出てしまいかねないので、お肌の状態をよく見極める必要があります。
さらに、カミソリ負けによってお肌のバリア機能が失われるとその後ニキビをはじめとした肌トラブルが起きやすくなります。
かぶれなどの症状が出てしまったら、早めの対処が必要となります。
カミソリ負けしたらどうすればいい?
もし自己処理後に「これってカミソリ負け?」と思う症状がでてきたのなら、すぐに保湿をしてください。
保湿は、カミソリ負けやそれによる肌トラブルを緩和させるために非常に重要なケア方法です。
化粧水や保湿クリームのように、お肌をいたわれるアイテムたっぷり伸ばして、バリア機能を取り戻しましょう。
カミソリ負けをした部分だけでなくそれ以外の部分もしっかり保湿すると、目に見えないレベルで傷ついたお肌もいたわることができます。
カミソリを使った直後にはまだ違和感のなかったお肌も、カミソリによって乾燥しやすい状態が続くと、その後肌トラブルが起きる可能性があります。
そのため保湿は、必ず行うようにしてください。
もしカミソリを使ったあとにしばらくかゆみや痛みといった症状が続いているのであれば、クリニックへの相談も検討しましょう。
皮膚科ではドラッグストアでは購入できない塗り薬・内服薬が処方されることもあります。
症状によってはクリニックでの治療が必要なケースもありますので、痛みやかゆみが気になるときには早めの相談が肝心です。
カミソリ負けを防ぐための予防対策
カミソリ負けを防ぐためには、カミソリの使い方に十分注意しなければいけません。
まず、カミソリを使う前にお肌を清潔な状態にしておきましょう。
さっと洗って汚れを落としておくことで、カミソリ負けをしたときにも「細菌が入りこんでしまう」といったトラブルを避けやすくなります。
お肌がきれいな状態になったら、シェービングクリームを使っていきます。
シェービングクリームはカミソリの滑りをよくしながら、お肌への負担を抑えてくれます。
カミソリ負けも起こりづらくなりますので、必ず使うようにしましょう。
カミソリを使う上ではできるだけ力を入れず、優しくなでるように剃ることを意識してください。
力を入れてカミソリを使ってしまうと、どうしても肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
力を入れずに、まずは毛の流れに沿うように剃り、それから今度は毛の流れに逆らうように剃っていきます。
優しくお手入れをしていく中で、もし痛みや異変を感じたら早急に中止してください。
どれほど丁寧に行っていても、事故処理はやはりお肌への負担が起きやすい方法です。
お肌の弱い人はクリニックへ相談し、安全な脱毛へ切り替えるのも大切です。
医療脱毛では、サロンとは違いクリニックでしかできない安全な脱毛が叶えられます。
面倒な自己処理の負担を減らすと同時に、お肌への刺激も緩和できるためぜひ活用してください。
まとめ
ムダ毛を処理するたびにヒリヒリしたり、かゆくなったり、血が出たりしている人はカミソリ負けを起こしているのでしょう。
シェービングクリームを使って優しくお手入れをするのが基本ですが、保湿ケアが不十分な可能性もあるため今一度意識してみてください。
自己処理はお肌への負担が大きくなるため、クリニックでの脱毛も検討してお肌のきれいな状態をキープしましょう。
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